ごあいさつ
阪神淡路大震災の4年後、1999年に設立されたのが宝塚NPOセンターです。
設立当初から大切にしているのは、市民の力で安全で安心できる社会を作ることです。そこで力を入れてきたのがNPOの設立とコンサルティング事業でした。その後、20余年の活動の中で事業を進めるたびに、超えなくてはならない課題にぶつかりました。その課題を解決するために動き進むことによって、「まちづくり」「就労支援」「居住支援」「地域団体支援」など多分野へと事業は広がっていきました。
事業の根幹に流れているのは、当団体のビジョン「一人ひとりがありたい姿で社会参加のステージへ立てる未来」です。
一人ひとりが自分のありたい姿で社会と関わる、また、多様性を受け入れられる社会を作っていきたいと考えています。働く、起業する、ボランティアをする、セミナーを受講する、社会と関わる形は人それぞれです。
自分は、将来どんな姿でありたいか、どんなステージに立ちたいかを一緒に考えていきます。
そして、職員一人ひとりも自分のビジョンに向けて活動していきます。